2013年01月21日

少しだけ壊された自宅にいる夢を見た。
なんだ、ちょっと直せば住めるじゃん。
引っ越すのは嫌だなぁ…
直してここに住もうって言おう。

あぁ…そうか、
いま私は違うところに住んでいるけど
本心はここに戻りたいんだなぁ…。

でもなんで、直せば住めるのにそうしないんだろう?


そこで目が覚めた。
直せる建物がないよ、と思った。
posted by ぢゅごん at 19:00| 宮城 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月10日

指導と体罰、しつけと虐待、強くなることと勝つこと

痛ましい事件。
この事例は、部活動において決して珍しいことではない。
多くは『死なない』からニュースにならなかっただけだ。


私の子供のいた学校での部活動は、
顧問はある時を境にピタリと体罰をやめた。
体罰を加えていたのは男子にのみだったが、
何か思うところがあったのか注意を受けたのか、
蹴りひとつも繰り出さなくなった。

それが当たり前なんだけれども。

部活動で他校と対戦すると
激しい体罰によって統制のとられている学校の存在も知る。
一見、素晴らしい態度の生徒たちに見えるが
スポーツの試合なのに特攻隊にでも入ったのか?と思うほどに深刻な表情で闘う。
スポーツに必死さは必要だが、あの学校の軍隊のような雰囲気は異様に感じた。
顧問は、失敗と言っては叩き
負けたと言っては殴り
それはそれは激昂するのが常だった。
その学校は地区では常勝チームで
毎年のように県内有数の強豪高校に生徒を送り出していたので
部活動の指導には有無を言わさぬものがあった。


私たちの学校は、いつもそこには勝てずにいたが
悔しさの意味が違っていた。
暴力で支配されているチームに勝てない、ことが悔しかったのだ。

うちの顧問は、私の子供が関わる頃には体罰を封印していたし、
していた当時でもあの学校に比べたら軽い体罰ではあった。
そういう体罰のない部活動が当たり前であって
もちろんあの学校以外の学校だって
体罰はなかったと思う。

勝てないことは悔しい。
でもあの学校のように暴力で支配しなければ勝てないというのなら
勝てなくたっていいのではないか?とすら思っていた。

あの学校の顧問は、誰かに体罰の密告を受けたことがあるようだ。
それからは、人目につかぬところへ連れ込んでは殴っていた。
悪質だ。
体罰の認識、まずいことをしているという認識があるのだから。
壁の向こうから頬を張られる音がする。
泣き声ではなく、中性を誓うための返答が響く。
気分の悪くなる場面だ。

何故その学校の父兄は黙っているのだろう。
もっと酷くなるなら私たちも密告しようか?
いろいろと考えては飲み込んだ。
弱いチームが強いチームを陥れるためにしたと思われるかもしれない。
なにより、その学校の生徒たちはそれでもやりたいと食らいついているのに
その部活動をやりたいと思っているのに
奪ってしまうことになる…。
その学校の父兄も、子供を人質にとられたようなものだから
何も言えなかったのだろうか…。


私の子供に、もしあの顧問が転任してきたらどうする?と尋ねてみた。
大好きな部活動ではあるが、
ソッコー辞める
と返ってきた。
私も辞めさせるだろう。


人としての尊厳を傷つけられてまでするスポーツとはなんだ?


態度が悪いとか、人間として良くないことをしたから叱られたと言うならまだ考える余地もあろう。
(体罰よしとするわけではないが)
技術的に未熟だ、失敗したと言っては殴れば勝てるのか。
そうやって勝てるようになもたとして、
それは教育現場で行われる部活動なのか。
甘いことを言っているから勝てないと言われるのなら、
私はそれでいいと思っている。
子供の人格を壊す意味など感じられない。


いつしかうちのチームも強くなり
あの学校に勝つ日が来た。
向こうの顧問は気違いのように怒り狂った。
また子供たちが叩かれ胸が痛んだ。
私たちのチームは暴力支配がなくても強くなった。
思う存分部活動を楽しんだ。
プロにも有名選手にもなれないが、
普通の子供として暮らしている。


暴力で変えられるものは
マイナスに導くことだけではないんだろうか。


顧問の感情の捌け口だよ、体罰なんて。
posted by ぢゅごん at 18:43| 宮城 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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